行政書士
土地家屋調査士
土田事務所
分筆登記・合筆登記について
どんなときにする手続きなの?
◆土地の分筆・合筆とはどんな手続きか?
登記記録上の土地1つの土地の単位を「筆」といいます。
土地を2つ以上に分けることを分筆と呼び、その逆に2つ以上の土地を1つにまとめることを合筆と呼んでいます。
土地の現況を変える手続きではなく、土地の範囲(境界)を変動させる手続きとなります。
例えば、古く広い住宅敷地を売ろうとしたが広すぎて売りにくい場合に、分譲するようなときに分筆登記が必要です。
前提として、確定測量が必須となります。
合筆登記は単独ですることもあれば、分筆登記の前提としておこなうこともあります。
例えば、上の場合で、住宅敷地が1筆ではなく、4~5筆の小さい土地のまとまりであったときです。
それぞれの土地で分筆するよりも、一度合筆してからのほうが、測量等もやりやすく登記記録上もわかりやすくなります。
◆分筆・合筆にはどんなメリットがあるのか?
分筆登記は損得で判断するというよりは、どちらかというと必要に迫られてするものです。
土地を部分的に売買・贈与したいとか、一部分だけ事業用地として担保としたいといったときです。
合筆登記のメリットは、土地管理上の利便があります。
この土地は何番、あの土地は何番というように、敷地と番号が1対1の方がわかりやすいものです。
また、契約時や何らかの手続き時に登記記録を確認しますが、土地が複数あると、その分確認の手数料が単純に複数件分かかります。
そのほか、契約書に記載する地番の遺漏も懸念されます。
頻繁に発生するものではありませんが、気になる人は気になるかと思います。
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